「荒川修作を解読する」展

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/2004/ArakawaShusaku.html
id:ekonさんとBさんと名古屋市美術館の「荒川修作を解読する」展に行ってきました。
養老天命反転地の人っていうのが一番印象な訳ですが、もう一つは「整然とした美」という感じ。
マルセル・デュシャンが頭の中をきれいにドロドロに溶かしてくれるのとは対照的に、
頭の中が区画整理される感じ。
もちろん、意味がわかってるわけではありませんよ。
ただ、こういう意味のわからないものが気持ちいいだけです。
今回の一番のお気に入りは
「35'×7'6" and 126 lbs. No.2」(35フィート×7フィート6インチ、126ポンド)です。
展覧会のタイトルになっているとおり、学芸員さんによる解読が行われており、資料がすばらしいと思いました。