野中広務「私は闘う」(ISBN:4167600021)

政治家の自伝。
先日引退した野中広務氏の政治前半生と言うべく時代。
地方時代から、自治大臣としてのオウム事件との関わりまで。
もちろん政治には光と陰があって。
自伝では光しかかかれていなくても当たり前であろう。
それを差し引いても、面白かった。
今の自民党にいなくなってしまったことが残念でならない。
ちなみに、私は野中贔屓ではないですけどね。